森準人がDULL-COLORED POPの舞台「福島3部作・一挙上演」に出演します
森準人が劇団DULL-COLORED POPの第20回本公演「福島3部作・一挙上演」の第三部『2011年:語られたがる言葉たち』に出演いたします。
福島の原発事故という政治・経済・地域の問題が複雑に絡まり合ったテーマを、2年半に渡って取材。構想までおよそ3年をかけ、「なぜ原発事故は起きてしまったのか?」という重い問いかけを演劇という形で試みる、史実に基づいて丁寧に紡ぎ出される三部作です。
チケットは6月8日(土)午前10時に発売開始。
今夏、2019年8月より東京・大阪・福島にて公演が予定されています。森準人としては初の地元大阪での公演は、8月31日(土)、9月1日(日)、9月2日(月)です。
大阪のみなさま、よろしくお願いいたします!
2011年3月11日、東北全体を襲った震災は巨大津波を引き起こし、福島原発をメルトダウンに追い込んだ。その年末、<孝>と<忠>の弟にあたる<穂積 真>は、地元テレビ局の報道局長として特番製作を指揮していたが、各市町村ごとに全く異なる震災の悲鳴が舞い込み続け、現場には混乱が生じていた。真実を伝えることがマスコミの使命か? ならば今、伝えるべき真実とは一体何か? 被災者の数だけ存在する「真実」を前に、特番スタッフの間で意見が衝突する。そして真は、ある重大な決断を下す……。
2年半に渡る取材の中で聞き取った数多の「語られたがる言葉たち」を紡ぎ合わせ、震災の真実を問うシリーズ第三弾。
出演:東谷英人、井上裕朗、大原研二、佐藤千夏、ホリユウキ(以上 DULL-COLORED POP)、 有田あん(鹿殺し)、柴田美波(文学座)、都築香弥子、春名風花、平吹敦史、森 準人、山本 亘、渡邊りょう
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